住宅リフォームガイド

リフォームの流れとポイント

計画・準備

希望条件などを上手に整理すること。これが成功へのひけつです。

  • 今のお住まいの何が問題ですか?どこが不安ですか?
  • 住宅のリフォームは、内容・材料・工法・期間によって仕上がりも費用も様々です。(まさにオーダーメイド!)
事業者選びと なっとく! 契約

的確な見積書は、業者を見分けるポイントです。

  • 見積書は、どの部分・何の工事・どの材料・どのように工事をするかを示すとても大切なものです。「一式○円」では大切なことが分かりません。
  • 正確な見積は事業者が現場や現状を実際に調査することが不可欠です。
  • 価格は重要な目安です。でも価格だけの比較は危険です。
  • 見積書作成は手間がかかるもの。「見積もり無料!」はセールス目的かも!?
  • 複数の事業者」から「同一条件」で見積をとりましょう。

リフォーム工事

大切な住まいのリフォームです。 工事もおまかせ? ではなく自ら積極的に!

  • 担当者との意思の疎通を大切にしましょう。
  • できる限り現場に立ち会いましょう。
  • 工事の進み具合をキメ細かく報告してもらいましょう。
  • 気になることは、遠慮せずに聞きましょう。
  • 工事前にはご近所へのご挨拶を忘れずに、近隣トラブルを未然に防ぎましょう。
  • 契約後の工事内容の変更は、金額に影響するので注意。
    変更内容は依頼者・事業者お互いに納得し、必ず書面で確認しましょう。
適切な維持管理

住宅の適切な手入れ・定期的な手入れは、快適で、安全に、長く住まい続ける秘訣です。

  • アフターフォローについて契約時に確認し、事業者とよい関係をつくりましょう。
  • 住宅が建築された時やリフォームした時の関係書類などを大切に保存しましょう。

条件整理のヒント

リフォーム工事の特徴

  • 小さな工事でも、リフォーム工事ならではの知識・経験・技術が必要です。
  • 工事を始めてみないと工事内容を確定できない場合があります。
  • 「リフォームをする部分」と「今のままの部分」との調和や調節が必要です。
  • リフォーム工事は一般的に、住みながら・生活しながら工事を進めます。
  • リフォームは廃棄物が発生します。
    廃棄物は正しく処理する必要があり、当然費用もかかります。

せっかくのリフォーム「性能向上」のチャンスです。

リフォーム工事とあわせて次のような性能を高める工事をすれば、費用の面だけでなく工事施工の点からも効率的です。

*一方で、今すぐではなくてもよいこと、後からでもできることがあります。優先順位を見極め、整理しましょう。*

  • 耐震化
    千葉県では、耐震診断・耐震改修の助成制度や耐震改修工法の事例などの紹介を行っています。
    ※助成の詳細については、お住まいの区市町村へお問い合わせください。
  • バリアフリー
    区市町村によっては、住宅のバリアフリー改修に対する助成などの支援をしています。
    ※詳細は、お住まいの区市町村へお問い合わせください。
  • 省エネ
    区市町村によっては、省エネに関する住宅の改修に対する助成などの支援をしています。
    ※詳細は、お住まいの区市町村へお問い合わせください。

住宅の現状把握

住宅のリフォームを検討するにあたり、事前に住宅の性能を調べることも、適切なリフォームを進める上で有効な方法です。(いわゆる「建物の健康診断」)

住まいの健康診断(自己診断)

既存住宅の住宅性能表示制度(国土交通省)

住まいの劣化や不具合などの状況と性能を専門家が評価するものです。(有料)

長期的な視点の必要性

リフォーム実施後も、適切な手入れや定期的な手入れが大切です。
長期的な維持管理を考慮しながら、計画的にリフォームを実施しましょう。

条件整理のチェックシート

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事業者選びのヒント

千葉県策定 「住宅リフォーム事業者行動基準(リフォーム10)」

県民のみなさまが安心して住宅リフォームを実施できる環境づくりをめざし、
地域の工務店など事業者が守ることが望ましい行動基準を策定しています。

 チェック  ◎この基準を守れる事業者であるか確認しましょう。

行動基準(リフォーム10)10項目

  1. 問合せに対する迅速かつ適切な対応と情報の開示
  2. 具体的に記載した見積書の提出
  3. 書面による工事請負契約
  4. 元請事業者の責任による工事・管理
  5. 工程表の提出
  6. 工事打合せ記録書の作成及び工事写真撮影の実施
  7. 工事完了確認書の提出
  8. アフターサービスの実施
  9. 標準書式により関係書類を整備
  10. トラブル等への責任ある対応

工務店さんからのヒント!

*リフォームの成功には、事業者とお客さまとの信頼関係が何より大切です。*

施工事例や施工実績を見せてもらいましょう。事業者を見分ける大切なポイントです。

<理由 >

  • 腕に自信がないと施工事例を見せられません。
  • お客さまとの信頼関係がなければ、家を見せてもらえません。
※また、事業者には、工事内容によって得意・不得意分野があります。実績を見せてもらい、得意分野を確かめましょう。

悪質事業者を見分けるポイント

  • < 手口例 >
    × 「無料で診断・点検」と言って訪問し、雨漏りや耐震性能などの不安をあおる。
    × 「外壁点検」などと言いながら、屋根や耐震補強、給排気など次々と工事を進める。
    × 契約をせかす。(「今だけキャンペーン」や「今日契約するとお得」など)
    × 一見親切なようでも要注意。契約までのセールストークかもしれません。
  • < 対 策 >
    □ 相手の口車、ペースに乗らない。納得できない契約はしない。
    □ 契約は、家族や親族など、ほかの人にも相談してからにしましょう。
    □ 「おかしいな!?」と思ったら、お住まいの区市町村消費者相談窓口へ。

リフォームトラブル・よくあるご質問

  • < 相談例 >
    × 契約時の説明や確認が不十分で、思っていた出来上がりと実際が異なる
    × 契約書や打ち合わせの記録などがなく、工事内容や金額が不満。
    × 知人など縁故者に紹介してもらった業者なので、不満があっても業者に言えない。
    × チラシの格安リフォームを選んだのに、実際は高い材料で施工され請求額が上がった。
  • < 対 策 >工事は事業者と依頼者との共同作業です。
    □ 依頼者自ら主体的に、納得して契約しましょう。
    □ 記録を残しましょう。(打ち合わせメモ、見積書など)

契約前のチェックシート

  • 打ち合わせ記録を保管しましょう。
    依頼者と事業者との共同作業を成功させるために、見積書打ち合わせ記録など、工事に関する記録を作成してもらい、お互いに確認・保管しましょう。
  • 小さな工事も必ず契約書を取り交わしましょう。
    小規模なリフォーム工事であっても、後々のトラブルを防ぐために、書面によって工事請負契約を結んでおくことがとても重要です。

◎一般社団法人住宅リフォーム推進協会では、
「住宅リフォーム工事標準契約書式」を提供しています。
http://www.j-reform.com/

 注意 

□ 契約後の工事内容変更は、金額や工期に変更が伴います。
□ 変更が発生したら、変更契約書や打ち合わせ記録など、必ず書面を取り交わしましょう。

クリックで拡大↓

トラブルを未に防ぐ!!

計画~工事完了まで 総まとめ

□ まず、リフォームする内容と予算をしっかりと決めておきましょう。

 信頼できるリフォーム事業者を選びましょう。

 見積は、工事予定箇所の現況調査に基づく見積であることを確認しましょう。

 工事内容に変更が必要となった時の扱いを、事前に協議しておきましょう。

 不具合が発生した時の責任や対応などのアフターフォローを、あらかじめ確認しておきましょう。

 契約は、必ず納得して、必ず書面で結びましょう。(契約書は双方で保管)

 どんな小さな工事でも、書面で契約を行いましょう。

 打ち合わせ記録や工事状況の記録を残しましょう

 工事が完成したら、事業者と一緒に現場で工事内容を確認しましょう。

 工事完成を確認する記録、取扱説明書、保証書などの書類を受け取りましょう。

問い合わせ先一覧

計画・準備

情報収集

イメージづくりには・・・書籍、雑誌、インターネット、ショールーム、各種リフォームフェアなど

公的な助成制度を知りたい・・・お住まいの区市町村へ

税制優遇について(省エネ、バリアフリー、耐震化等)
所得税:地域の税務署へ
固定資産税:各市町村へ

建築士など専門家に相談したい
(社)日本建築家協会関東甲信越支部(事前予約制・面談)
TEL:03-3408-8293

シックハウスや室内化学物質について相談したい
お近くの保健所または保健センターまでお問合せください
パンフレット等=福祉保健局HP「室内環境保健対策」をご覧ください

マンション管理組合の運営について知りたい
(財)マンション管理センター TEL:03-3222-1517

事業者選びと なっとく! 契約

事業者について知りたい

■リフォネット http://www.refonet.jp
リフォーム支援ネット「リフォネット」は、リフォーム事業者の情報提供をはじめ、リフォームの基礎知識など関連情報を提供しています。
<問>財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター(大代表)TEL:0570-016-100

■ジェルコ http://www.jerco.or.jp
リフォームに関する様々な情報を提供。「お近くのリフォーム店(第1種正会員を探す)」をご参照ください。
<問>有限責任中間法人日本増改築産業協会ジェルコ 本部事務局TEL:03-5541-6050

見積の内容や金額の目安を知りたい

上記「情報収集」 建築士などの専門家を参照ください。

■リフォネット :見積に関する情報提供(webサイト)
「リフォーム見積ガイダンスシステム」
http://www.refonet.jp/mitsumori/index.html

■ジェルコ :見積に関する情報提供(webサイト)
リフォームのコツやQ&A
http://www.jerco.or.jp

■住宅金融支援機構の「住マップ」(webサイト)
http://www.jhf.go.jp/jumap/

契約について知りたい

■区市町村の消費者相談(区役所等でご案内)」

★千葉県消費センター TEL:047-434-0999

■一般社団法人住宅リフォーム推進協議会
http://www.j-reform.com
住宅リフォーム工事標準契約書式のほか、各種リフォームに関するガイドなどを発行しています。
<問>一般財団法人 住宅リフォーム推進協議会 TEL:
03-3556-5430

維持管理について知りたい

■(財)住宅保証機構「住まいのお手入れ方法」
http://www.mamoris.jp/person/sumai/careindex.html

行政機関等のリフォーム相談窓口

■住宅紛争処理支援センター電話相談窓口 TEL:0570-016-100
受付:午前10時~12時、午後1時~5時:土日休日を除く
(国が認める住宅相談の専門窓口。住宅に関するあらゆる相談に対応しています。)

■区市町村のリフォーム相談窓口一覧
リフォネット http://www.refonet.jp/trsm/

トラブルのときは

■リフォーム一般
住宅紛争処理支援センター 相談専用電話 TEL:0570-016-100

■契約などに関すること
千葉県消費センター TEL:047-434-0999

■弁護士の必要なとき
各区市町村の法律相談へお問い合わせください。
弁護士会 法律相談センター(有料)
http://www.chiba-ben.or.jp TEL:043-227-8954

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